2位：ガレス・ベイル（ウェールズ代表／ロサンゼルスFC）

生年月日：1989年7月16日
市場価値：200万ユーロ（約2.4億円）
22/23リーグ戦成績：12試合2得点0アシスト
代表通算成績：111試合40得点22アシスト

　ガレス・ベイルは欧州からアメリカへと渡り、全盛期と比較すると能力は落ちているが、それでもFWとして完成度が高いことに変わりはない。

　かつてのベイルの代名詞であった「スピード」は「80」まで落ちているが、一般的な選手との比較ではかなり速い部類に該当する。そのほか「84」の「攻撃力」、ストライカー顔負けの「82」の「空中戦」、「81」の「テクニック」など攻撃的な能力全般で高い数値を保っている。

　しかし、先述した通り、選手としてのピークが下降線を辿っていることは間違いなく、「フィジカル」も「69」まで下がっている。それでもワールドカップの右WG部門で2位にランクインしているのは元々のポテンシャルが高すぎるがゆえのことだろう。