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日本代表 1年前

史上最高額の日本人は誰だ? サッカー選手歴代市場価値ランキング11位~15位

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:清武弘嗣(ニュルンベルク)

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【写真:Getty Images】


MF:清武弘嗣(ニュルンベルク)
最高市場価値:1000万ユーロ(約12億円)
更新日:2013年8月27日(当時23歳)

 大分トリニータのユース出身の清武弘嗣は2008シーズンにJリーグデビューを飾った。2009シーズンに大分のJ2降格が決定すると、翌2010シーズンよりセレッソ大阪へと活躍の場を移した。するとその活躍から日本代表にも選出されるようになり、2011シーズンは自身初となるJリーグベストイレブンを受賞した。

 こうした日本国内での活躍が評価された結果、12年夏にドイツ、ブンデスリーガに所属するニュルンベルクへと完全移籍を果たす。シーズンを通じてレギュラーとしてプレーし、ブンデスリーガ31試合で4得点10アシストと好成績を記録した。

 2012/13シーズンにブンデスリーガで4位となる10アシストを記録した清武の市場価値は急上昇。ニュルンベルク加入当時は225万ユーロ(約2.7億円)だったが、13年8月には自己最高額となる1000万ユーロ(約12億円)まで跳ね上がっている。

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