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日本代表 1年前

史上最高額の日本人は誰だ? サッカー選手歴代市場価値ランキング11位~15位

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

11位:岡崎慎司(レスター)

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【写真:Getty Images】

FW:岡崎慎司(レスター)
最高市場価値:1000万ユーロ(約12億円)
更新日:2016年2月9日(当時29歳)

 2008シーズンからJリーグで3シーズン連続二桁得点を記録した岡崎慎司は、2011年1月にシュトゥットガルトに移籍した。欧州5大リーグであるブンデスリーガで実力を証明し、その後2013年にマインツへ移籍している。

 シュトゥットガルトでは控えに回ることも多かったが、マインツで1年目からスタメンに定着。初年度からチーム最多となる15得点を決め、当時の欧州日本人最多得点記録を更新した。翌シーズンはチーム最多となる12得点を決め、プレミアリーグのレスター移籍を果たした。

 ここでの活躍が記憶に残っている人も多いだろう。ジェイミー・バーディーとの2トップでチームを牽引した岡崎は、レスターの快進撃を支えた。シーズン途中の2月に最高額となる1000万ユーロ(約12億円)を記録したこのFWは、第30節のニューカッスル戦で劇的なオーバーヘッドを決めるなど、見事な活躍を見せ、レスターの歴史的なリーグ初優勝に大きく貢献した。

【了】

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