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急上昇中! 22/23シーズン、市場価値アップ額ランキング16~20位。急上昇選手は?

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 2022/23シーズンの前半戦に最も市場価値を上げたのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値上昇額ランキングを紹介する。※2022年7月1日と現在の市場価値を比較。数字は1月4日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


20位:アマドゥ・オナナ(エバートン/ベルギー代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:2001年8月16日(21歳)
市場価値の増加額:2500万ユーロ(約30億円/250%UP)
市場価値の変動:1000万ユーロ(約12億円)→3500万ユーロ(約42億円)
2022/23シーズンリーグ戦成績:16試合出場/0得点1アシスト


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 エバートンのベルギー代表MFアマドゥ・オナナが、市場価値増加ランキング20位だ。この半年での増加額は1000万ユーロ(約12億円)となっている。

 オナナは2021年夏にハンブルガーSVからリールに移籍してフランスで活躍すると、昨年夏にエバートンへ移籍。リールは1260万ユーロ(約15.1億円)で獲得した選手を1年後に3500万ユーロ(約42億円)で放出した。

 その期待に応える形でオナナはすぐにエバートンで定位置を獲得。195cmの長身を武器に中盤で相手の攻撃の芽を摘み取っている。

 ベルギー代表デビューは昨年6月。そこから短い時間で信頼を勝ち取り、カタールワールドカップでは2試合に出場した。警告2度で3試合目は欠場となったが、グループステージ敗退となったベルギー代表の次の世代を担う選手として、期待はさらに高まっている。

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