1位：スティーブン・ジェラード（元イングランド代表）
【写真：Getty Images】
在籍期間：98年夏～15年夏
クラブ通算成績：710試合186得点
代表通算成績：114試合21得点
リバプールのレジェンドを挙げる上で外せないスティーブン・ジェラードは、記録の上でもレジェンドだ。710試合出場はクラブ史上3位で、186得点はクラブ史上最多である。
ジェラードは1989年にリバプールの下部組織に入り、1998年11月にトップデビュー。プロ2年目にあたる1999/2000シーズンはプレミアリーグで29試合に出て定位置を確保した。
MFでありながらクラブ史上最多得点記録を持つジェラード。出場試合数の多さがその要因の一つだとしても、豪快な右足は多くの劇的ゴールを生んできた。ジェラードの弾丸シュートがファンを何度も歓喜させている。
現役引退後はリバプールの下部組織で指導者を務めたあと、スコットランドのレンジャーズを指揮。2021年11月から昨年10月までアストン・ヴィラを率いていた。いつか監督としてリバプールに戻る日がくるかもしれないレジェンドだ。
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