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リバプール最強のストライカーは誰だ! 21世紀得点ランキング1〜10位。最強の点取り屋は?

シリーズ:21世紀得点ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:フェルナンド・トーレス(元スペイン代表)


【写真:Getty Images】


在籍期間:07年夏~11年冬
クラブ通算成績:142試合81得点
代表通算成績:110試合38得点

現役時代にJリーグでもプレーした元スペイン代表のフェルナンド・トーレスが、サッカー選手として最も輝いていた時代がリバプールで過ごした時間だ。

2007年夏にアトレティコ・マドリードからやってきたトーレスは、プレミアリーグ1年目で33試合に出て24ゴールを挙げ、クリスティアーノ・ロナウドに次いでプレミアリーグの得点ランキングで2位タイとなっている。

2年目以降は負傷離脱の時期がたびたびあったが、それでも出場すればゴールを量産。2009/10シーズンは22試合で18ゴールを決めるなどして、抜群の決定力でチームをけん引した。

リバプールで世界最高峰のFWと認知されるまでになったトーレスは、2011年1月に5000万ポンド(約70億円)と言われる移籍金でチェルシーへ。ファンにとってはショッキングな出来事だった。

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