UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

リバプール、スペイン勢が苦手？

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の2ndレグ、レアル・マドリード対リバプールの試合が現地時間15日に行われ、リバプールが0-1の敗戦を喫した。この結果、2戦合計2-6でリバプールは敗退。イタリアメディア『トゥットメルカートウェブ』は、リバプールが何度もスペイン勢に苦渋を味わっていると報じている。

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　勝ち上がるためには多くのゴールが必要だったリバプール。そのため、今回の試合ではディオゴ・ジョッタ、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポなど複数の攻撃的な選手を先発起用した。しかし、1点も奪うことはできず、反対に78分にカリム・ベンゼマのゴールを許している。

　同メディアによると、2015年にユルゲン・クロップ監督の体制になって以降、リバプールは欧州の主要大会で6度もスペイン勢に負けて敗退、もしくは決勝戦で敗れているようだ。内訳はセビージャに1回、アトレティコ・マドリードに1回、レアル・マドリードに4回となっている。同メディアはタイトルに「クロップのリバプール、いつもスペイン勢に泣かされる」とつけて報じた。

【了】