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三笘薫所属のブライトン、10番を96億円以上の入札で売却へ? リバプールが獲得に自信か

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



三笘薫の同僚MFにプレミア3クラブが興味


チェルシー、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブが興味を示しているアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターに対し、ブライトンは今夏に6000万ポンド(約96億円)以上の入札があれば、売却に応じる可能性があるようだ。イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が報じている。



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 今季低迷しているリバプールは、来シーズンに向け中盤の再構築を考えているようだが、以前から興味を示していたイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得レースから撤退した。そのため、ベリンガムよりも安い金額で獲得できるであろうマック・アリスターは新たなターゲットの1人になっているという。

 また、同メディアによるとチェルシーも同選手に興味を示しており、リバプール、そしてユナイテッドに対抗する構えを見せているようだ。

 ブライトンはマック・アリスターをクラブに留めておきたいようだが、カタールワールドカップを制した同選手の移籍が迫っていることを認識しており、多額の移籍金を得るなら今夏がチャンスだと考えている模様。クラブは同選手を6000万ポンド〜7000万ポンド(約96億円〜約112億円)と評価しているため、チェルシーら3クラブから同額のオファーを期待しているようだ。

 リバプールはマック・アリスターの父であり、代理人を務めるカルロス氏が以前にメディアで発した「 将来についてはブライトンと一緒に決めていく。我々は監督も含め、ベストなプロジェクトを選択する。お金の問題ではない」という発言を受けて、同選手との契約に自信を深めていると同メディアは報じている。

 今季のマック・アリスターは、ここまで公式戦30試合で10得点2アシストをマークしている。ブライトンとの契約は2025年6月30日までとなっているが、果たして今夏に新天地へ向かうのか。

【了】

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