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サッカー市場価値ランキング【アンドリュー・ロバートソン】リバプール最強の武器?突出したアシスト力を持つ男

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。サイドバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


9位:アンドリュー・ロバートソン(リバプール/スコットランド代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1994年3月11日(29歳)
市場価値:4800万ユーロ(約67.2億円)
22/23リーグ戦成績:26試合0得点6アシスト


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 リバプールの左サイドバックとして不動の地位を築いているアンドリュー・ロバートソンが、このランキングの9位だ。

 ロバートソンは2017年にハル・シティからリバプールへ移籍。ハル・シティの2部降格に伴う移籍だったとはいえ、その後の活躍を考えると獲得に投じた900万ユーロ(約12.6億円)はお手頃価格だった。

 2017/18シーズン途中から定位置をつかんだロバートソンは、2年目にプレミアリーグで10アシストを達成。3年目に12アシスト、4年目も10アシストと、毎年2桁アシストを記録している。DF登録の選手としてはプレミアリーグ史上最多のアシスト数を更新中だ。

 29歳という年齢と今季のリバプールの不振が影響し、ロバートソンの市場価値は低下中。2019年末時点の8000万ユーロ(約112億円)をピークに下落が続いているものの、突出したアシスト能力に疑いの余地はない。

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【了】

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