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セルティック、先発最低点の日本人2人とは? 古橋亨梧がチーム最高点も、他3人には辛口

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース


【写真:Getty Images】



セルティックの日本人選手達の評価は?

 スコティッシュ・プレミアシップ第34節、ハーツ対セルティックが現地時間7日にタインキャッスル・パークで行われ、セルティックが2-0で勝利しリーグ連覇を達成した。セルティックのスタメンには小林友希、旗手怜央、前田大然、古橋亨梧の4人の日本人選手が名を連ね、現地メディア『グラスゴー・ライブ』がそれぞれのプレーを評価している。



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 試合はハーツが前半終了間際に退場者を出して10人になると、後半にセルティックが古橋とオ・ヒョンギュのゴールで2点を奪って勝利している。

 現地メディアによる日本人選手達への評価は以下の通りだ。

 今季4度目のリーグ戦先発となった小林は「最初は緊張気味だった。後半開始早々にいくつかファウルがあった」という寸評がつけられ、基準点である5点に留まった。

 旗手は古橋のゴールをアシストし、6点を付けられたが、「序盤のデュエルで勝つことができなかった。次第に試合に入っていったが、判断力は欠けていて、強引なパスやシュートもあった」とシビアな評価も受けた。

 前田は小林と同じくスタメンでは最低の5点だった。「味方との連携面が物足りなかった。相手が10人になった後フリーになったように見えたが、後半は存在感が薄かった」と、攻撃での貢献不足を指摘された。

 今季30ゴール目となる決勝点を決めた古橋はチーム最高の7点。「膠着した前半でフリーになることはできなかったが、ニアポストのチャンスを決め切った」と、ゴールによって大きな評価を受けた。

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