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海外サッカー 11か月前

オランダ代表、背番号10の系譜。史上最高峰の中盤!なのに…。なぜか代表では振るわないのは…

シリーズ:背番号の系譜 text by 編集部 photo by Getty Images

フランスワールドカップ

クラレンス・セードルフ
【写真:Getty Images】


背番号10:クラレンス・セードルフ(レアル・マドリー)
生年月日:1976年4月11日(当時22歳)
個人成績:4試合出場/0得点0アシスト

監督:フース・ヒディンク
戦績:4位

 1994年のアメリカワールドカップ後の同年12月にオランダ代表デビューを飾ったが、クラブレベルでの輝かしい経歴とは対照的に、代表ではさしたるインパクトを残せなかった。1998年のフランスワールドカップに背番号10として望みながら、絶対的なレギュラーではなく先発出場はわずか3試合のみだった。

 この大会でオランダ代表は4位に食い込んでいる。準決勝のブラジル代表戦、前回大会でも敗れた因縁の相手との重要な試合でセードルフはベンチスタートとなり、出番が訪れたのは延長後半の111分からだった。PK戦ではキッカーが回ってくることなく敗戦。

 3位決定戦のクロアチア戦ではロナルド・デ・ブールに代わって先発出場するも、ノーインパクトに終わり、チームも敗戦。オランダ代表は4位となった。

 セードルフのオランダ代表でのキャリアは決して華やかではない。キャリアの最盛期で迎えるはずだった2002年の日韓ワールドカップは欧州予選敗退で出場を逃し、2006年のドイツワールドカップは予選突破に貢献しながらマルコ・ファン・バステン監督と相容れず、本大会でメンバー外に。結局、ワールドカップに出場したのはフランス大会の一度だけだった。

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