UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

カルロ・アンチェロッティ監督、来季もレアルを指揮？

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）準決勝2ndレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードの試合が現地時間17日に行われ、レアルは0-4の敗戦を喫した。解任の噂も浮上する中、レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は続投することに疑いの余地はないとの見解を示した。スペイン紙『アス』が報じている。

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　アンチェロッティ監督はカリム・ベンゼマやロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオールなどを先発起用。23分には、ケヴィン・デ・ブライネのアシストからベルナルド・シウバがゴールを決めてマンCに先制点が入る。1点を追いかける展開となったレアルだが、37分にも再びベルナルド・シウバにゴールを決められ2点差に。76分にも失点すると、後半アディショナルタイムにはフリアン・アルバレスにも得点され、レアルは0-4の敗戦を喫している。この結果、2戦合計1-5でレアルの敗退が決まった。

　コパ・デル・レイなどで優勝した一方で、CLとリーグタイトルを逃したアンチェロッティ監督。自身の進退について質問されると「15日前に会長がはっきりと言ったため、誰も疑っていない」と語り、続投に自信を示している。また、マンCに勝てるだけの陣容だったか問われると「もちろん、チャンピオンズリーグを戦うことができるメンバーだ。昨年は優勝した。そして、私たちはすでに来年の優勝に向けて集中している」と述べた。

【了】