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ヴィッセル神戸の予想スタメン

　ヴィッセル神戸対バルセロナの親善試合が6日に国立競技場で行われる。現在Jリーグで首位に立つ神戸と、今季のラ・リーガを制覇したバルセロナは、この試合に果たしてどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ヴィッセル神戸のスタメンを予想する。

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　先日、7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦を最後に神戸からの退団を発表したアンドレス・イニエスタにとっては、思い入れの深い古巣との対戦だ。クラブ公式によると、吉田孝行監督は既にイニエスタのスタメン出場を明言。問題なく実現すれば、昨年8月以来のこととなる。

　また、バルセロナのカンテラ（下部組織）で育ったセルジ・サンペールにとっても古巣対決でとなる。長い負傷離脱を経て先月24日には先発復帰を果たしており、今日は出場機会があるだろう。

　神戸は3日に行われる予定だったJ1リーグ第16節の川崎フロンターレ戦が台風の影響で延期されている。したがって日程的には余裕があり、主力がメインとなってスタメンが組まれるだろう。

　スタメンは以下を予想する。

　GKは、前川黛也。最終ラインは初瀬亮、大崎玲央、マテウス・トゥーレル、本多勇喜が4バックを形成する。

　中盤はアンカーに齊藤未月、インサイドハーフに山口蛍、そしてイニエスタが入るだろう。3トップは右から武藤嘉紀、大迫勇也、汰木康也という布陣になると予想する。