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海外サッカー 11か月前

最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング16〜20位。ブレイクしたのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:浅野拓磨


【写真:Getty Images】


生年月日:1994年11月10日
所属クラブ:ボーフム(ドイツ)
市場価値:400万ユーロ(約5.6億円)
22/23リーグ戦成績:25試合3得点2アシスト

 浅野拓磨は28歳で市場価値の自身最高額を更新した。最新の価値は400万ユーロ(約5.6億円)となっている。

 2021年夏に紆余曲折をへてフリートランスファーでボーフムに加入した浅野。1年目はリーグ戦3ゴール4アシストを記録すると、今季はケガで離脱する時期もあったが、25試合に出て3ゴール2アシストを記録した。

 FWの選手としてやや物足りない数字だとしても、大一番での勝負強さは抜群だ。今季最終節はボーフムの残留が懸かった大事な試合だったが、この試合で浅野は1ゴール1アシストを記録してチームに勝利をもたらし、残留に導いた。

 市場価値は1年前の300万ユーロ(約4.2億円)から上昇。キャリア最高額を更新している。年齢的にはこのあたりから下降に転じるのが一般的だが、どこまで粘れるだろうか。

 ボーフムとの契約はあと1年となっており、今後の動向に注目だ。

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