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「まさか模索が日本にまで及ぶとは…」マンUがGK鈴木彩艶に獲得打診。海外メディアの反応は?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

マンUが興味を示す浦和レッズの鈴木彩艶
【写真:Getty Images】



マンUが鈴木彩艶を狙う。海外メディアはどう伝えた?

 マンチェスター・ユナイテッドが、浦和レッズに所属する20歳のGK鈴木彩艶の獲得に向けて、Jリーグ史上最高額となる移籍金500万ポンド(約9億2000万円)のオファーを提示したと伝えられている。この一報を受けて、英紙『デイリーメール』などが反応した。



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 鈴木は浦和の下部組織で育ち、2021シーズンからトップチームへ昇格。2021年はルヴァンカップのニューヒーロー賞を獲得し、2022年7月にはEAFF E-1サッカー選手権の香港戦で代表デビューを果たした。今季はリーグ戦の出場は無いものの、ルヴァンカップで5試合に出場していた。

 同紙によると、マンUは2017年から6年間も鈴木の調査を続けており、以前から獲得を狙っていたようだ。マンUの守護神として君臨し続けた元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと交渉は続けているが、契約満了により退団することが濃厚であるため、ゴールキーパーの補強を考えていたという。

 また、英メディア『ストレッティニュース』は「才能ある若いサッカー選手が、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に結びつくプロセスは、何も目新しいものではない」としつつ、「エリック・テン・ハフ監督が若手ゴールキーパーの市場を模索していることはすでに話題になっていた。しかし、まさか彼の模索が日本にまで及ぶとは誰も考えていなかった」とし、寝耳に水といった様子で報じている。

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【了】

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