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サッカー日本代表キャプテンがリバプールに加入

　リバプールは現地時間17日、サッカー日本代表MF遠藤航の加入を発表した。ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョ、ジェームズ・ミルナー、ナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンが昨季限りで退団しており、リバプールは守備的MFの補強を急務としていた。

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　湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた遠藤は、浦和レッズを経て海外に活躍の場を移した。2018年のFIFAワールドカップロシア後にベルギーのシントトロイデンに移籍し、わずか1年でドイツのシュトゥットガルトに期限付き移籍。その1年後には完全移籍に切り替わり、21年夏からはキャプテンを務めていた。

　リオデジャネイロ五輪ではU-23日本代表の主将を務め、東京五輪にはオーバーエイジとして出場した。Ａ代表ではこれまで50試合に出場しており、今年6月には正式に日本代表のキャプテンに就任している。

リバプールは遠藤と長期契約を結んだことを発表するとともに、背番号はシュトゥットガルトや湘南でも背負った3番に決まっている。