三笘薫　最新ニュース

三笘薫、マンチェスター・ユナイテッドのウイング陣を超えている？

　現役時代にトッテナムで活躍したガース・クルックス氏が、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫について言及し、同選手の獲得に全力を尽くすべきであると、英メディア『BBC』を通じてマンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督に提案した。

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　三笘は2022年7月、レンタル先のロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズからブライトンに復帰。序盤は出場時間が短かったものの、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦でゴールを決めたことなどにより主力に定着した。得意のドリブルで存在感を発揮し、昨季は公式戦41試合で10得点8アシストを記録している。その勢いは衰えず、今季は開幕戦で1アシストをマークし、続けてウルヴァーハンプトン戦で1得点1アシストの活躍を見せた。

　クルックス氏は「正直に言って、三笘はマンチェスター・ユナイテッドの選手になるために必要なものをすべて持っていると思う。彼は良いゴールを決める能力があり、ウルヴァーハンプトン戦のゴールは、まさにワールドクラスのゴールだった。実際、三笘は定期的にこのようなパフォーマンスを発揮できる。彼が今もブライトンでプレーしていることが信じられない」と語り、三笘を大絶賛。その一方で「マンチェスター・ユナイテッドには、ジェイドン・サンチョとアントニーという高価なウイングがいる。しかし、この2人の選手が良いクオリティーを見せているのを見たことがない」と述べ、サンチョとアントニーに厳しい評価を下している。