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欧州主要リーグの2023/24シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はアーセナルの選手の年俸ランキング1～10位を紹介する（年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『Capology』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠）。
10位：アーロン・ラムズデール（イングランド代表）
【写真：Getty Images】
10位：アーロン・ラムズデール（イングランド代表）
生年月日：1998年5月14日
年俸：624万ポンド（約11億5440万円）
22/23リーグ戦成績：38試合43失点
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10位には624万ポンド（約11億5440万円）の年俸を受け取るイングランド代表GKアーロン・ラムズデールがランクインした。
21年夏に降格したシェフィールド・ユナイテッドから加入すると、開幕直後にベルント・レノからポジションを奪って正GKに昇格。移籍直後は2800万ユーロ（約39.2億円）という高額な移籍金に批判的な意見もあったが、持ち前の反射神経を活かしたセービングと精度、威力ともに申し分ないキックでミケル・アルテタ監督とサポーターからの信頼を勝ち取った。
2022/23シーズンもプレミアリーグで全試合に出場するなど、誰もが認める不動の守護神となっており、23年5月には新たに2026年までの3年+1年のオプションという長期契約を結んだ。今夏にはダビド・ラジャという昨季の“最多セーブ＆最高セーブ率”を誇る強力なライバルが加入をしたが、その中でも正GKの座を守り続ける実力は持っている。
