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「あらゆる面で素晴らしい」マンC指揮官、キャリア初の初戦敗退も満足。特に絶賛した選手は?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ジョゼップ・グアルディオラ監督、敗戦にもかかわらず選手たちを称賛

 EFLカップ(カラバオカップ)3回戦、ニューカッスル対マンチェスター・シティの試合が現地時間27日に行われ、マンCが0-1の敗戦を喫した。マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、監督キャリア初の初戦敗退になったものの選手たちを称賛したと、クラブが公式サイトで報じている。



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 グアルディオラ監督はフリアン・アルバレスやマテオ・コヴァチッチ、ジャック・グリーリッシュなどを先発起用。53分には、ジョエリントンからパスを受けたニューカッスルのアレクサンデル・イサクに先制点を決められてしまう。失点した後にグアルディオラ監督は、ジェレミー・ドクやマテウス・ヌネス、フィル・フォーデンなどを投入して攻勢を強めるが、それでもゴールを奪うことが出来ず、マンCは0-1の敗戦を喫している。

 これまで、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンなどを率いてきたグアルディオラ監督は、コパ・デル・レイに4回、DFBポカールに3回、FAカップに7回、リーグカップに8回出場してきた。そして、今回が監督としてのキャリアで初めてカップ戦の初戦で敗退した出来事になっている。それでも、試合後にグアルディオラ監督は「前半の我々は素晴らしかったし、もちろんプレーの方法も素晴らしかった。ニューカッスルは我々に対処できなかったと思う。その後、彼らはペースと攻撃性、そしてシュートを増やし、より攻撃的になった。少し苦労したが、それは普通のことだ。私はハーフタイムに、後半は前半とは違うだろうと言った」と語っている。

 20歳のノルウェー人MFオスカー・ボブについては「間違いなく、彼は攻撃面でも守備面でも、あらゆる面で素晴らしかった。彼は10番、ストライカー、ウイングとしてプレーしたことがあり、中盤で非常によく動くことを我々は知っている。彼のインテンシティは素晴らしく、ボールがなくても機能する。前半の彼のスキルは控えめで、もっと良い決断を下すべきだと思うが、あの年齢では普通のことだ」と語り、特に絶賛している。

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【了】

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