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三笘薫、ヨーロッパリーグ第2節でアシスト記録

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）グループB第2節、マルセイユ対ブライトンの試合が現地時間5日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この試合で先発出場を果たしたブライトンの日本代表MF三笘薫に対し、英紙『サセックス・ワールド』が及第点の評価を下している。

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　ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は三笘やダニー・ウェルベック、アンス・ファティなどを先発起用。19分にマルセイユのシャンセル・ムベンバに先制点を決められると、直後の20分にはマルセイユのジョルダン・ヴェレトゥにもゴールを決められ、立て続けに失点した。それでも54分、三笘のアシストからパスカル・グロスが1点を返す。さらに、88分にはジョアン・ペドロがPKを決め、ブライトンが同点に追いついて試合は2-2の引き分けに終わっている。

　同紙はペドロとタリック・ランプティにチーム最高評価となる10段階中「8.0」の採点をつけた。グロスの得点を演出した三笘に対しては「6.0」の点数をつけ、寸評では「土曜日のアストン・ヴィラ戦では調子が上がらず、今日も前半は無名だった。しかし、後半はかなり調子を上げ、グロスの得点を好アシスト。素晴らしいペースを見せ、セーブされたシュートもあった。素敵なターンを見せたが、パスはアディングラのやや後方を通過した」との評価を下している。