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日韓戦で完敗続く韓国「リベンジするつもり」。サッカーU-22日本代表に豪華メンバーで挑む

text by 編集部 photo by Getty Images

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U-24韓国代表を率いるファン・ソンホン監督

【写真:Getty Images】



近年の日韓戦を韓国メディアが振り返る

 7日、韓国メディア『edaily』が第19回アジア大会の男子サッカー決勝U-22日本代表対U-24韓国代表について報じている。客観的には「韓国優勢」としながらも、近年の戦績においては「日本に屈している」と述べた。年代問わず、直近の日韓戦では日本の白星が続いている。



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 今大会は「24歳以下」と年齢規定が設けられているが、日本代表は2024年のパリ五輪を見据え、2001年生まれ以降の選手によって構成されている。それに対して韓国代表は、今大会のためにワイルドカード(オーバーエイジ)3人(97年生まれのペク・スンホ、98年生まれのソル・ヨンウ、95年生まれのパク・ジンソプ)を選抜し、パリ・サンジェルマンのイ・ガンインやディナモ・ドレスデンのパク・キュヒョンらも招集し、豪華なメンバーを揃えた。

 『edaily』はこの一戦を前に、近年の日本代表との戦績を振り返った。「歴代23歳以下の代表チームの対決では7勝4分6敗で韓国がわずかにリードする。だが近年の対決では押され気味だ。昨年6月、アジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ準々決勝で、ファン・ソンホン監督が率いるチームは日本に0-3で完敗した。現在代表チームの主軸であるイ・ガンインらがその時も出場したが、完敗を避けられなかった」

 また、フル代表においても近年の戦績では日本が韓国をリードしている。21年3月に行われた国際親善試合、22年7月のEAFF E-1サッカー選手権2022ではいずれも日本が3-0で勝利している。

 ファン・ソンホンの試合前のコメントとして、『edaily』は次のように伝えた。「理由を問わず勝たなければならない。日本に雪辱を果たしたい。日本が決勝に来た以上はリベンジするつもりだ」

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【了】

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