サッカー日本代表 最新ニュース
【写真：田中伸弥】
日本代表がカナダ代表を4発粉砕
サッカー日本代表は13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH2023でカナダ代表と対戦し、田中碧の2ゴールなどで4-1の勝利を収めた。試合後、インタビューに応じた森保一監督はチームに対し「攻撃の部分も守備のデュエルもみんな臆することなく戦ってくれた」と述べている。
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で！
いつでもどこでも簡単視聴】［PR］
日本代表は2分に田中のゴールで先制に成功。21分にはカナダ代表のアルフォンス・デイビスをGK大迫敬介が倒してしまいPKを与えたが、大迫自らがセーブし、相手チーム最大のチャンスも防ぎ切った。
これに対し、試合後のインタビューで森保監督は「PKを与えた場面はありましたが、我慢強く戦ってくれたと思います」と述べた。
前半は支配率こそ48％と劣ったものの、日本はハーフタイムまでにシュートを11本放ち、チャンスを多く作った。セットプレーにおいても、MF中村敬斗のフリーキックがクロスバーをたたくなど、幅広い攻撃の形が見られた。
その日本代表は後半にも1点を追加。終盤に1失点してしまったのは痛恨だったが、9月の欧州遠征に引き続き大差での勝利を収めた。この結果に森保監督は「選手たちが厳しい状況の中、与えられた役割をしっかりこなしてくれました」と満足感のあるコメントを残した。
また、森保監督は次のようにも振り返る。「選手たちが厳しい状況の中、与えられた役割をしっかりこなしてくれました」
「攻撃の部分も守備のデュエルもみんな臆することなく戦ってくれました。まだまだクリアしなければいけない課題は出てきましたが、次に繋がる試合ができたと感じます」
