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久保建英がチュニジア代表を相手に2ゴールに絡む活躍

　サッカー日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦し、2-0で勝利した。この試合でトップ下としてスタメンに名を連ねたMF久保建英は、82分にDF橋岡大樹と交代するまでチームの攻撃を牽引し続けた。

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　43分、MF守田英正からパスを受けた久保は、相手のチャージを受けながらMF旗手怜央にボールを供給。それを旗手が右サイドの伊東純也に繋ごうとするも、ボールは相手DFの足にあたりペナルティエリアの中へこぼれる。それに反応したFW古橋亨梧が冷静にゴールへ流し込み、日本代表が先制点を記録した。

　69分、途中出場のFW浅野拓磨のボールを左サイドで受けた久保がそのまま縦に突破。中で待つ伊東純也にボールがわたり、フィニッシュ。久保のアシストにより、日本代表は追加点を奪った。

　その後も久保は、82分に橋岡と交代するまでシュートやキーパスで日本代表の攻撃を牽引し続けた。試合後のインタビューで久保は、次のようにゲームを振り返っている。

「（ワールドカップアジア2次）予選前に無失点で終われたのは良い結果だと思います。これからみんなそれぞれのチームに戻りますが、僕もまた代表に選ばれるように頑張ります」

　また、6連勝を支える攻撃陣については「お客さんも僕たちが点を取ることを期待して会場に来てくれていると思っています。今のところはチームみんなでそれに応えられるようなプレーができているのかなと。非常に良い流れが来ていると感じます」と述べた。

　インタビューの最後に、「もっともっと予選を通じてサッカーを好きになってもらえるように、僕らもピッチ上で良いプレーを見せていきたいです。皆さん応援よろしくお願いします」と、サポーターにメッセージを送った。