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ペドロ、現在はラツィオでプレーするが…

　ラツィオに所属するサッカー元スペイン代表FWペドロだが、古巣のバルセロナに対する愛情をいまだに持ち続けているようだ。ペドロが過去数年間、バルセロナへの復帰プランを持っていたことを15日、スペインメディア『ElDesmarque』が伝えている。

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　ペドロは2015年までバルセロナでプレー。チェルシー、ローマを経て現在はラツィオに所属する。今年7月、ラツィオと2024年夏まで契約延長したと報じられている。

　同メディアによると、ペドロはスペインメディア『Betevé』のインタビューに答え「シャビ・エルナンデス監督が僕に電話をくれたら、すぐに飛行機に乗って電話を切る前にここ（バルセロナ）にいるよ」と話した。

　過去数年間にわたりシャビ監督や、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長と話し合い「何とか復帰しようと試みたが、バルセロナに戻るのは非常に困難なことだった」と移籍を断念した経緯があったことを明かしている。

「ただ、現時点で復帰の可能性はほとんどない。年齢的な理由もある。バルサで引退するのは素晴らしいことだが、手の届かないほどの大きな挑戦だ。（今は）考えてもいない」とペドロは復帰を否定した。