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「試してみる価値はある」冨安健洋の先発が増える可能性も?米メディアがアーセナルに驚きの提案

text by 編集部 photo by Getty Images

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アーセナルの冨安健洋
【写真:Getty Images】



オレクサンドル・ジンチェンコが中盤、冨安健洋が左サイドバックが適任?

 アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は両サイドバックとセンターバックのポジションでプレーできる。そのため、アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコを中盤で起用することを考えるべきであると、米メディア『ジ・アスレチック』がアーセナルに提言した。



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 ジンチェンコは2022年7月にアーセナルに加入して以降、左サイドバックの主力選手として活躍している。今季は公式戦16試合に出場して1得点を記録し、フル出場で終える試合も多い。しかし、守備能力を懸念する声もあり、ポジションを争う冨安と比較されている。そこで同メディアは、ジンチェンコを左サイドバックではなく、中盤のポジションで起用することを提案した。

 ジンチェンコはウクライナ代表において、中盤で起用される事が多い。それを踏まえ、同メディアは「アーセナルでのキャリアが始まった16ヶ月が過ぎた今も、ジンチェンコは中盤での初先発を待ち続けている。グラニト・ジャカの抜けたポジションに誰も釘を刺しておらず、アルテタもジンチェンコの守備力に懸念を募らせているようだが、試してみる価値はある」と報じている。

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【了】

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