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【写真：Getty Images】
U-22アルゼンチン代表と対戦！
サッカーU-22日本代表は18日、国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦する。U-22日本代表はパリ五輪アジア予選、U-22アルゼンチン代表も同南米予選を控える中で、この試合は重要なテストマッチとなる。大岩剛監督率いるU-22日本代表はどのようなメンバーを送り出すのだろうか。
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U-22日本代表は9月上旬にAFC U-23アジアカップ2024予選を戦い、同月下旬から翌月上旬にかけて第19回アジア競技大会に参加。10月中旬にはアメリカ遠征を行い、U-22メキシコ代表、U-22アメリカ合衆国代表と対戦している。ある程度コアメンバーは絞られているが、A代表に招集されたメンバーや怪我人もいるため、その中で現状のベストメンバーがこの試合で起用されることになるだろう。
3人が招集されているGKは、野澤大志ブランドンが起用されると予想する。この世代には鈴木彩艶と小久保玲央ブライアンがいるが、前者はA代表に参加しており、後者は今回メンバーに選ばれていない。U-22アルゼンチン代表戦は3番手争いでアピールする絶好のチャンスとなるはずだ。
センターバックは木村誠二と鈴木海音のコンビになるだろうか。サイドバックは内野貴史がコンディション不良によりチームを離れており、バングーナガンデ佳史扶も直近の試合で負傷した後に代表活動に参加している。右に半田陸、左に大畑歩夢と予想するが、両者にコンディションの問題があれば畑大雅がどちらかのサイドに入る可能性も捨てられない。
中盤には川﨑颯太、福井太智らが組み込まれる可能性もあるが、山本理仁と藤田譲瑠チマ、そして松木玖生が入ると予想する。3人は9月のアジア杯、10月のアメリカ遠征で共演している。藤田が底に入り、松木と山本はインサイドハーフを務めることになりそうだ。
齊藤光毅が不在の左サイドには三戸舜介の起用を予想する。右サイドには山田楓喜が入るだろう。U-22アルゼンチン代表戦では佐藤恵允や近藤友喜がジョーカー的な起用をされるとみられる。細谷真大がA代表招集により抜けた1トップには小田裕太郎が抜擢されるかもしれない。
