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【写真:Getty Images】
バルセロナ、ジュール・クンデの先発落ちに懸念示す
サッカーフランス代表は現地時間18日、ユーロ2024(欧州選手権/EURO2024)予選でサッカージブラルタル代表と対戦し、14−0の大勝を収めた。同大会予選としては史上最大の点差となり大いに話題になっているが、『FC Barcelona Noticias』は「バルセロナにとっては悪いニュース」と懸念を持っている。
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フランス代表はFWキリアン・エムバペがハットトリック、FWオリヴィエ・ジルーらが2得点を決めた。18分にレッドカードを受け数的不利に陥ったジブラルタル代表を相手に、ゴールショーを演じている。
一方で、『FC Barcelona Noticias』はバルセロナに所属し、予選で右SBとしてプレーしていたジュール・クンデが先発を外れ、途中出場もかなわなかったことを「悪いニュースだ」と懸念している。
右SBにはマルセイユ所属の31歳、ジョナタン・クラウスが起用された。同メディアはこれを「ディディエ・デシャン監督からクンデへの警告かもしれない」と分析する。
クラウスは10月13日のEURO予選・オランダ戦、10月17日の国際試合・スコットランド戦でもスタメン起用されていた。クラウスはオランダ戦で1アシスト、ジブラルタル戦で1ゴール1アシストを決めるなど攻撃力の高さを見せつけている。
「クラウスがこの調子で活躍するなら、デシャン監督がクラウスを外すことは考えにくい」と同メディアは分析。クンデがフランス代表で2022年9月以来、CBとしてもプレーしていないことを伝え「クラウスの今後の活躍がデシャン監督の戦略に大きな影響を与えるかもしれない。もしそうなれば、クンデにとっても悪いニュースだ」と嘆いている。
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