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伊東純也、シリア戦だけで4ゴールを演出

　サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選でシリア代表と対戦し、5-0の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たし、勝利に貢献した日本代表FW伊東純也について、ブラジルメディア『ブローボ』がマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選出している。

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　日本代表を率いる森保一監督は伊東純也や久保建英、上田綺世などを先発起用。32分には久保が左足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴールに突き刺して先制点を奪う。37分と40分には上田が立て続けに2ゴール決めて、47分には久保のパスから菅原由勢が追加点を決めた。さらに、82分には細谷真大も得点を決めて、日本代表が5-0の勝利をおさめている。この結果、日本代表は歴代最多タイの8連勝となった。

　同メディアは日本代表の選手に10段階中「6.0」から「8.0」の採点をつける中で、伊東純也にはチーム最高評価となる「8.0」の点数を与え、MOMにも選出している。寸評では「現時点で彼が森保時代全体で最も有能な選手であることを繰り返す必要はないが、今日も伊東純也の最高の姿が見られた試合の一つだった。彼は代表チームで17アシストに達し、その中には今日の4アシストも含まれている（森保監督が就任して以来、この点で彼はリーダーとなっている）」との評価を下した。

【了】