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最高のボールタッチ!久保建英のゴールが最高!古巣ビジャレアルを粉砕した難易度の高い絶妙シュート

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英 最新ニュース

ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】



久保建英が今季6点目

 ラ・リーガ第16節、ビジャレアル対レアル・ソシエダが現地時間9日に行われ、アウェイのソシエダが3-0の勝利を収めている。この試合では、古巣対戦となったサッカー日本代表FW久保建英が、今季6ゴール目を決めた。さらに全3ゴールの大活躍で勝利の立役者となっている。



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 38分、久保の右CKにミケル・メリーノが頭で合わせてソシエダが先制に成功する。さらに41分、久保のショートコーナーからのパスを受けたアルセン・ザハリャンが久保にリターン。ボールを受けた久保は右サイドで仕掛け、もう一度ザハリャンへパスを送る。ザハリャンはダイレクトでシュートを放つと、最後はマルティン・スビメンディが触ってゴールネットを揺らした。

 そして、前半アディショナルタイム(AT)にここまで2得点に絡んだ久保がゴールを決める。ザハリャンが相手陣内でラウール・アルビオルからボールを奪うと、ボールを受けたウマル・サディクが中央のメリーノへパスを供給。メリーノは相手2人からプレスを受けながら、左足で技ありのパスを久保に送る。右サイドでフリーだった久保はトラップで大きく前に出すと、GKの位置をよく見て、ゴール右に決めた。

 相手DFがメリーノにひきつけられたことによって、久保がフリーになり、目の前に大きなスペースが空いていた。そこに絶妙なタッチでボールを出したことによって、GKと1対1の形に。狭いスペースのニアサイドにシュートを放った。ギリギリのコースに、しかも右足で決めるという難易度の高いゴールだった。

 久保は1ゴール1アシストを含む全3得点に絡む大活躍で、ソシエダがビジャレアルに3-0で快勝している。

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