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「あまりにも長くボールを保持しすぎ」遠藤航、前半のみ出場で評価は?若手主体のリバプールは敗戦もEL首位通過

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航、ボール失いピンチ招く場面も…

 UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループE第6節、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ対リバプールの試合が現地時間14日に行われ、リバプールが1-2の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプール・エコー』が低評価を下している。



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 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、すでに決勝トーナメント進出を決めていることを考慮し、18歳のベン・ドークや19歳のカイデ・ゴードン、20歳のハーヴェイ・エリオットなど若手主体のスタメンを組んだ。32分にはカウンターからロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのモハメド・エル=アミーン・アムーラに先制点を許してしまう。それでも、39分にコーナーキックからリバプールのジャレル・クアンサーが同点ゴールを決めた。しかし、43分にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのカメロン・プエルタスに勝ち越しゴールを決められる。遠藤は前半のみ出場で交代し、後半からはライアン・グラフェンベルフが途中出場を果たした。その後、追加点を奪えなかったリバプールは1-2の敗戦を喫している。

 同メディアは、リバプールの選手に対し10段階中「4.0」から「7.0」の採点を与え、遠藤については「5.0」の点数を付けた。寸評では「ボールを保持するたびにあまりにも長くボールを保持したがり、最初のゴールの直前にハーフウェーライン付近でボールを奪われた後、オフサイドの旗があがったのは幸運だった」との評価を下している。

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【了】

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