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「全ての責任を負う」リバプールDFがアーセナルに敗戦で猛省。2失点目の状況について明かす

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールのフィルジル・ファン・ダイク
【写真:Getty Images】



アーセナル戦敗戦の反省を口にする

 プレミアリーグ第23節、アーセナル対リバプールが現地時間4日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが1-3の敗北を喫してしまった。試合後に英メデイア『スカイスポーツ』のインタビューに応じたリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが反省を口にしている。



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 14分にブカヨ・サカのゴールで先制されたリバプールだったが、前半アディショナルタイム(AT)にガブリエウ・マガリャンイスのオウンゴールで同点に追いつく。1-1の同点で前半を折り返したが、67分に連係ミスから失点してしまう。

 ガブリエウのロングフィードがガブリエウ・マルティネッリに送られると、ボールはファン・ダイクの頭上を超えてGKアリソンのもとへ。オランダ代表DFはマルティネッリに体を寄せて対応したが、前に出てきたアリソンがジャンプするもボールに触れられず。そのボールを拾ったマルティネッリが無人のゴールへ流し込んだ。世界最高峰のDFとGKが珍しく連係ミス。思わぬ失点を招いてしまった。

 試合後、キャプテンマークを巻いたファン・ダイクは「タフな試合だった」とコメント。失点シーンについては「この試合の重要な瞬間だった。もっと良い選択をすべきだった。痛い失点だよ。そのターニングポイントは私の責任だ」と言及した。さらに、「アリソンは私に少し触れた。彼はクリアできなかったんだ。でも、私は全ての責任を負う。もうこのようなことが起きないように努力するよ」と猛省した。

 試合終盤にリバプールはDFイブラヒム・コナテが2枚目のイエローカードで退場処分となり、後半ATに痛恨の3失点目。試合はこのまま終了し、敗戦となった。

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【了】

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