フットボールチャンネル

アーセナルが優勝戦線にカムバック!アルテタが暫定2位浮上に「我々はそこにいる」「昨シーズンから学んだ」

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル 最新ニュース

ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ
【写真:Getty Images】



アーセナルがリバプールに3-1で勝利!

 プレミアリーグは現地時間4日に第23節を行った。アーセナルはホームに首位リバプールを迎え、3-1で勝利。暫定で2位に浮上した。試合後、チームの指揮官を務めるミケル・アルテタは「信じられないようなパフォーマンス」と述べ、選手とスタッフを称えた。英紙『ガーディアン』が5日に報じている。



【今シーズンのアーセナルはSPOTV NOWで!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中!】[PR]


 アーセナルとリバプールは互いに23試合を終えたところで、勝ち点差は「2」。依然としてリバプールが首位をキープしている。この2チームに比べて2試合少ないマンチェスター・シティが、勝ち点差「5」で3位に位置する。

 アルテタ監督はこの勝利を受け、取材陣から「再び優勝争いに戻ってきたか?」と聞かれると「我々はそこにいる。それは確かだ」と答えた。また、同氏は「我々は一戦一戦を大切にしなければならず、チームの稼働率が非常に重要になる。昨シーズンからそれを学んだ」と述べており、選手のコンディションに重きを置いた。

 そのため、この試合でふくらはぎの違和感を訴え、ハーフタイムで交代したオレクサンドル・ジンチェンコ、接触プレーを受けて79分に退いたブカヨ・サカへの懸念が強まっている。『ガーディアン』が報じたところによると、ジンチェンコの症状の詳細は「不明」で、サカに関しては「深刻な怪我ではない」という。

 アルテタ監督はこの試合の総括として「素晴らしい試合だった。選手とスタッフの信じられないようなパフォーマンスだ。選手たちはすべてを出し切ったと思う。一球一球に魂を込めていた」と語り、チームへ惜しまぬ称賛を送った。

【関連記事】
冨安健洋が解決した今季のアーセナルの課題。完全スタメン奪取は近いのか【CL分析コラム】
給料高すぎ!? アーセナル、年俸ランキング1〜10位

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top