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久保建英は「最も危険な存在」。4戦連続得点ゼロのレアル・ソシエダで「大きな希望」「攻撃の中心」と現地メディア称賛

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英
【写真:Getty Images】



レアル・ソシエダの希望と称された久保建英

 ラ・リーガ第24節、レアル・ソシエダ対CAオサスナの試合が現地時間10日に行われ、オサスナが1-0で勝利をおさめた。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英は、AFCアジアカップカタール2023後2戦連続でスタメン出場し、スペインメディア『noticias de Gipuzkoa』などから高評価を受けた。


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 公式戦直近3試合でスコアレスドローと得点を奪えず勝てない中で迎えたこの一戦。久保はアジア杯敗退後、6日のコパ・デル・レイにフル出場すると、この試合でも右サイドでスタメン出場を果たした。

 29分にはドリブル突破からアルセン・ザハリャンの決定機を演出。37分にはペナルティエリア内で決定機を得るも、シュートは惜しくもオサスナのGKセルヒオ・エレーラに防がれてしまう。

 すると49分に、オサスナはCKからアンテ・ブディミルがヘディングシュートを決めて先制。その後ソシエダはゴールを奪えずに、4試合連続無得点で公式戦7試合ぶりの敗北を喫した。

 チームは敗戦したが、スペインメディア『noticias de Gipuzkoa』は、チーム最高タイの6点という採点とともに「チームの大きな希望でありもっとも危険な存在だった。今日は結果が出なかったが、いつでも活躍を見せてくれる」と、久保のプレーを高く評価した。

 またスペインメディア『EL DESMARQUE』は、「ソシエダの攻撃は彼が中心だった。しかしオサスナのファールの標的となり、強烈なマークで止められてしまった」と、久保がチームの攻撃をリードしていたことを評価している。

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【了】

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