UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

移動中にトラブル続出

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16・1stレグ、ライプツィヒ対レアル・マドリードが現地時間13日に行われる。決戦の舞台であるドイツに移動していたレアルだったが、トラブルが相次ぎ、到着が大幅に遅れてしまったようだ。スペイン『アス』がドイツ『ビルト』の記事を引用して報じている。

『ビルト』によると、飛行機でライプツィヒ空港に向かっていたが、ストライキでシャットダウンされているため、着陸地を変更せざるを得なくなったという。そして、12日の11時38分にエアフルト空港に到着。そこから160km以上かけてバスで移動することになった。

　ところが、レアルのスタッフと選手たちを乗せたバスがアイヒェルボルン、ノーラ間の高速道路で乗用車と衝突事故。乗用車の運転者が車線変更の際にバスを確認しなかったため、衝突してしまったようだ。幸いにもレアルの選手、スタッフに怪我はなかったと伝えられている。

　そして、14時40分頃にレアルの選手たちはホテルに到着。なんとか決戦の地に到着できたが、トラブル続出でレアルの選手たちの疲労度合いも心配だ。