フットボールチャンネル

古橋亨梧、現地メディアの評価は?「冷静なヘディング」で先制ゴールも…セルティックは痛恨のドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース

セルティックの古橋亨梧
【写真:Getty Images】



セルティックは痛恨のドロー

 スコティッシュ・プレミアシップ第26節、セルティック対キルマーノックが現地時間17日に行われ、1-1のドローに終わった。この試合でスタメン出場を果たしたFW古橋亨梧が先制ゴールを決めている。ゴールを決めた古橋のスコットランドメディアからの評価とは。


今シーズンのセルティックはSPOTV NOWで配信中!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中![PR]


 先制したのはセルティックだった。32分、ルイス・パルマからのボールを受けた前田大然がダイレクトでマット・オライリーに落とす。オライリーはアンソニー・ラルストンにパスを出すと、ラルストンがクロスを供給。ファーサイドにいた古橋がヘディングで合わせて先制点を奪った。

 試合はしばらく1-0の状態が続き、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムにセルティックが失点。土壇場で勝ち点3を逃す形となった。

 スコットランド『グラスゴー・ワールド』がこの試合の採点を掲載。前田は「6.4」とまずまずの評価。ゴールを奪った古橋はラルストン、ジョー・ハートに次ぐチーム3位となる「7.1」と高評価を受けている。また、「ラルストンが信じられないボールを送り、亨梧がセルティックのリードとなる冷静なヘディングシュートを決めた」と言及した。

 現地時間18日にセント・ジョンストンと戦う2位レンジャーズは、勝てばセルティックを抜いて首位浮上となる。セルティックにとっては痛恨のドローとなってしまった。

【関連記事】
日本VS韓国!? アジア人の市場価値ランキング1〜10位
ピンチ!? 欧州で苦戦している日本人選手5人。なかなか出場機会に恵まれていない男たち

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top