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遠藤航、文句なしの高評価

　プレミアリーグ第26節、リバプール対ルートン・タウンの試合が現地時間21日に行われ、リバプールが4-1の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たしたリバプールに所属する日本代表MF遠藤航に対し、英紙『リバプール・エコー』が高評価を下している。

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　リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、遠藤やルイス・ディアス、ハーヴェイ・エリオットなどを先発起用。12分には、ルートンのチドジー・オグベネにヘディングシュートを決められ、相手に先制を許してしまう。それでも56分、コーナーキックからフィルジル・ファン・ダイクがゴールを決めて同点に追いついた。直後の58分には、アレクシス・マック・アリスターのクロスにコーディ・ガクポが頭で合わせて逆転に成功。71分にはディアス、90分にはエリオットが追加点を決め、リバプールが4-1の勝利をおさめている。

　同紙は、リバプールの選手に10段階中「6.0」から「9.0」の採点を与えた。遠藤には10段階中「8.0」の点数をつけ、寸評では「ディアスのために隙を突いてプレーし、何度もセカンドボールを拾った。後半のリバプールの躍進に大きな影響を与えた」との評価を下している。また、英メディア『ディス・イズ・アンフィールド』は遠藤に「7.0」をつけて「ボールをきちんと扱い、前半に絶品のロフトパスを通し、ディアスに何度も得点のチャンスを与えた」と高評価。英メディア『ザ・4オフィシャル』は遠藤に「7.5」で「堅実なタックルを何度か見せ、ボールへの対応も良かった」と報じるなど、前節に続き今節も、絶賛の寸評が相次いでいる。