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【写真：Getty Images】

1stレグ大勝のリバプールがベスト8進出を決める

UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）ラウンド16の2ndレグの8試合が現地時間14日に行われた。サッカー日本代表の遠藤航が所属するリバプールはホームにスパルタ・プラハを迎えた。1stレグを1-0で勝利した堂安律擁するフライブルクはウェストハムと対戦した。

　ウェストハムは9分、ルーカス・パケタのゴールで先制に成功する。32分にはジャロッド・ボーウェンが決めて合計スコアで逆転する。52分、アーロン・クレスウェルが追加点を決めてさらにリードを広げる。77分と85分にモハメド・クドゥスがゴールを奪い、5-0でウェストハムがフライブルクに大勝した。堂安律はフル出場した。ベンフィカは1-0でレンジャーズに勝利し準々決勝進出を決めた。

　1stレグで4-2で勝利したACミランはスラヴィア・プラハと対戦した。20分に相手のレッドカードで数的有利に立つと、33分にクリスチャン・プリシッチが先制点を決める。36分にはルーベン・ロフタス=チーク、前半アディショナルタイムにはラファエル・レオンにゴールが生まる。84分に失点するも、3-1でACミランが勝利した。1stレグで4-0で大勝したマルセイユは1-3でビジャレアルに敗戦するもベスト8に駒を進めた。

　リバプールは7分、ダルウィン・ヌニェスのゴールで先制する。直後の8分、ボビー・クラークが追加点をあげる。さらに10分にはモハメド・サラー、14分にはコーディ・ガクポにゴールが生まれてリードを広げる。42分に失点するも、48分にはソボスライ・ドミニクが決める。55分にはガクポが再び決めて6-1でスパルタ・プラハに勝利した。遠藤航は46分までプレーした。レバークーゼンはカラバフに3-2の逆転勝利を飾りベスト8を決めた。

　ローマは敵地でブライトンと対戦した。37分にダニー・ウェルベックにゴールを許す。その後両チームに得点は生まれず、ブライトンが1-0でローマに勝利したが、合計スコア4-1でローマが準々決勝に進出した。三笘薫は怪我でベンチ外だった。アタランタ対スポルティングCPは2-1で、スポルティングCPはEL敗退となった。守田英正はベンチ入りしなかった。