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最高額は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。アジアカップからの再起を誓う男たち

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:遠藤航

日本代表でプレーするMF遠藤航
【写真:Getty Images】


生年月日:1993年2月9日
市場価値:1300万ユーロ(約18億2000万円)
所属クラブ:リバプール(イングランド)
23/24リーグ戦成績:20試合1得点0アシスト

 今や日本代表で不動の存在となっている遠藤航が6位にランクインした。遠藤の市場価値は昨夏にリバプールに加入してから急上昇し、31歳という年齢ながら現在は自己最高額となる1300万ユーロ(約18億2000万円)と評価されている。

 遠藤のリバプール加入に対して当初は懐疑的な見方もあったが、現在はそれを完全に覆しつつある。同点弾となる豪快なミドルシュートを決めたプレミアリーグ第14節フラム戦以降、スタメン出場の機会を増やして評価を徐々に高めていった。

 そして第28節のマンチェスター・シティ戦では圧巻のパフォーマンスを披露。中盤で相手の攻撃の芽を潰し続け、優れた配球で味方の攻撃の起点にもなった。30歳以上の選手は市場価値が下落していく傾向にあるが、リバプールで高いパフォーマンスを見せる遠藤の評価額の推移には今後も注目だろう。

 世界最高峰の舞台でさらに凄みを増していく遠藤は、今回の代表戦ではどのようなプレーを見せてくれるのか。

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