フットボールチャンネル

「クラシコ出場停止危機か」バルセロナ、レヴァンドフスキとカンセロが意図的に警告を受けて処罰の対象に?「あからさまな違反」

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ最新ニュース


【写真:Getty Images】



レヴァンドフスキとカンセロが意図的にイエローをもらった?/h2>

 ラ・リーガ第30節、UDラス・パルマス対バルセロナの試合が現地時間30日に行われた。試合は、バルセロナが1-0で勝利している。この試合でロベルト・レヴァンドフスキとジョアン・カンセロが、意図的な反則でイエローカードを受けたとして現地で物議を醸している。英メディア『90MIN』が、現地時間1日に報じた。


今シーズンのバルセロナはSPOTV NOWで配信中!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中![PR]


 バルセロナに所属するレヴァンドフスキとカンセロは、両選手ともにこの試合4枚のイエローカードを持って試合に臨んだ。ラ・リーガでは、イエローカードが5枚累積すると出場停止処分が下される規定となっている。

 この試合では、レヴァンドフスキとカンセロがそれぞれ警告を受けており、次回のカディス戦でその出場停止処分を受ける予定となった。しかし試合後には、両選手が、1週間後のレアル・マドリードとのエル・クラシコを欠場するリスクを避けるために、意図的に警告を受けたとして物議を醸している。

 レヴァンドフスキは、81分に交代を命じられた際に呼びかけにすぐには応じず、
遅延行為とみなされて警告を受けた。さらに、カンセロも87分に不必要ともみなされかないタックルで警告を受けて1試合の出場停止処分が決まっている。

 同メディアは、「ラ・リーガの規律委員会は今後、レヴァンドフスキとカンセロの意図を判断するために両方の事件を調査する予定だ」と述べており、「両選手は次戦のカディスとの試合を欠場するのは確実だが、意図的に警告を受けたことが判明した場合、レアルとの試合も出場停止処分が下される可能性がある」と伝えている。

【関連記事】
どっちが高額? エル・クラシコ年俸ランキング1~10位。バルセロナとレアル・マドリードを比較
バルセロナ23/24シーズン予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top