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「ヘディングで勝ち始めた」遠藤航、途中出場も評価は高め!リバプールは優勝遠のく。マージーサイド・ダービーで痛恨黒星

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航、途中出場の選手の中では最も高い評価に

 プレミアリーグ第29節、エバートン対リバプールの試合が現地時間25日に行われ、リバプールが0-2の敗戦を喫した。この試合で途中出場を果たしたリバプールに所属する日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプール・エコー』が、リバプールの全選手の中では高めの評価を与えている。


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 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアス、モハメド・サラーなどを先発起用。27分には、エバートンのジャラッド・ブランスウェイトに先制点を決められた。さらに、58分にはエバートンのコーナーキックからドミニク・キャルバート=ルーウィンにヘディングシュートを決められてしまう。現状を打開するために、63分には遠藤やハーヴェイ・エリオット、ジャレル・クアンサーを投入。84分にはコスタス・ツィミカスやジョー・ゴメスを投入するが、1点も返すことが出来ず、リバプールは0-2の敗戦を喫している。

 同メディアは、リバプールの選手に10段階中「3.0」から「7.0」の点数をつけた。ドミニク・ショボスライにはチーム最低評価の「3.0」の数字をつけたが、ドミニク・ショボスライとの交代で出場した遠藤には、途中出場の選手の中で最も高い「6.0」の採点を与え、寸評では「ドミニク・キャルバート=ルーウィンを相手にヘディングで勝ち始めた」との評価を下している。

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【了】

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