4位:カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)
【写真:Getty Images】
生年月日:1987年12月19日
推定年収:1億400万ドル(約156億円)
4位には、アル・イテハドに所属するカリム・ベンゼマがランクインした。その推定年収は1億400万ドル(約156億円)で、内訳はオンフィールドが1億ドル(約150億円)、オフフィールドが400万ドル(約6億円)とされている。
2009年夏に加入したレアル・マドリードで通算648試合354得点165アシストを記録したベンゼマは、2022年に受賞したバロンドールを筆頭にラ・リーガ得点王などの個人タイトルを獲得。クリスティアーノ・ロナウドが在籍していた期間は“脇役”としてもチームに貢献し、通算5度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げた。
これだけの実績がある選手となれば、サウジアラビアで世界トップクラスの給与を受け取ることができる。オフフィールドの推定年収は400万ドル(約6億円)と、スター選手の中ではやや少なめだが、オンフィールドでの推定年収は1億ドル(約150億円)にも及ぶ。
この高額な年俸に応える活躍をサウジアラビアでも披露しており、今季は第2節から第7節まで6試合連続ゴールを記録。この活躍を続ければ、現行の2026年夏までの契約がさらに延長となるかもしれない。