7位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月12日
推定年収:5500万ドル(約82億5000万円)
7位には、レアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオールがランクインした。その推定年収は5500万ドル(約82億5000万円)で、内訳はオンフィールドが4000万ドル(約60億円)、オフフィールドが1500万ドル(約22億5000万円)とされている。
2018年夏、18歳でレアル・マドリードに加入した当初は決定力不足をはじめとする課題がいくつか見られたが、歳を重ねるごとに着々と成長。2021/22シーズンにキャリア初のリーグ戦2桁ゴールを達成すると、切れ味抜群のドリブルはそのままに、ゴール前での得点力が増して世界有数のアタッカーとなった。
こうした活躍を受けて、2023年10月には大型契約にサインし、オンフィールドでの推定年収は4000万ドル(約60億円)へと大幅にアップ。レアル・マドリードのエースであることからスポンサー収入も多く、2024年の長者番付では上位にランクインした。
今シーズンは新加入のキリアン・エンバペがやや空回りしている中でもヴィニシウスは安定して得点に絡んでおり、レアル・マドリードの11番に相応しい活躍を続けている。2024年に惜しくも受賞を逃したバロンドールを獲得するような活躍を披露することができれば、自ずと年収も上がるだろう。