ミッドフィルダー

【写真:Getty Images】
鎌田大地(背番号15)
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:B
キャプテンマークを巻いての先発出場。低い位置に下りてリンクマンとしてゲームを作りつつ、2人の相手選手の重心をズラしてシュートを放つなど、随所に質の高さを見せた。左のシャドーからボランチにポジションを移して以降は守備で高い貢献度も。しかし、失点に繋がるスローインは自身の不用意なロストから。それまで別格な存在だっただけに、最後のミスが勿体なかった。
鈴木唯人(背番号8)
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:B
同じシャドーの鎌田大地と比較をするとボールに関わる機会が少なかったが、推進力のあるドリブルを武器にライン間で危険な存在となった。特に惜しかったのが28分の場面。町田浩樹からの縦パスをハーフウェイライン手前で収めると、そこから一気にドリブルで前進してボックス手前で際どいシュートを放った。自信が伺える積極的なプレーでアピールに成功したと言って良いだろう。
藤田譲瑠チマ(背番号7)
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:B
前半はダブルボランチでコンビを組んだ佐野海舟と同じく、最終ラインからボールを引き出す動きの少なさが原因となりビルドアップで存在感を出せなかった。後半からはより広範囲に動き回ってタッチ数が増え、61分には鋭い縦パスからチャンスメイク。自陣ボックス内での対人守備の対応も冷静だった。
佐野海舟(背番号5)
オーストラリア代表戦:64分 OUT
評価:B
昨年のAFCアジアカップ2023以来の代表復帰で先発出場。ボールを持った時の推進力や球際での強さは見せたが、自らの持ち味を発揮できた機会は少なかった。特に前半は、最終ラインが持った時のポジショニングに迷いがあり、鎌田が降りてくる代わりのアクションが少なかったため、チームとしてライン間に人が足りない悪循環に陥った。後半はボールに関わる動きが増えた。
久保建英(背番号10)
オーストラリア代表戦:64分 IN
評価:B
日本代表で初めて背番号10を背負った試合で、途中投入からクオリティを見せつけた。右サイドで起点となり、右ウイングバックの平河悠とポジションを入れ替えながら、連係と個人技を活かした形で危険な位置に進入。80分に右足で放ったシュートは、この試合で最も得点の匂いが感じられた瞬間だった。
遠藤航(背番号6)
三戸舜介(背番号14)
佐野航大(背番号19)
熊坂光希(背番号21)
オーストラリア代表戦:出場なし
評価:なし