センターバック

【写真:Getty Images】
町田浩樹(背番号16)
オーストラリア代表戦:45分 OUT
評価:A
結果的に45分間のみの出場となったが、停滞気味の前半で自らが主力である理由をプレーのクオリティで証明した。守備では相手にボールを収めさせない迎撃守備でマイボールとし、保持の局面では鋭い縦パスで攻撃の起点に。中でも28分に鈴木唯人へ届けた楔のパスの質は高く、ワンプレーで相手のプレスを反転させた。現状では3バックの左CBのレギュラー争いで、一歩抜けている存在だろう。
関根大輝(背番号2)
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:B
ウイングバックでもプレーできるキャラクターを活かし、平河悠を追い越す動きで右サイドの攻撃に厚みをもたらすなど、豊富な運動量でチームに貢献した。守備でも堅実なカバーが多く、個人としてはアピールに成功した90分間だった。
渡辺剛(背番号4)
オーストラリア代表戦:70分 OUT
評価:B
昨年のAFCアジアカップ2023以来の代表戦は、良い点と悪い点の差がハッキリと出た試合だった。守備では3バックの中央でどっしりと構え、空中戦の強さを活かしたクロスや前に出て相手FWに自由を与えない制限など、判断を含めてプレーの質が高かった。一方で保持の局面では、流れを断ち切る安易なパスミスが悪目立ちしてしまった。70分に負傷交代。
高井幸大(背番号3)
オーストラリア代表戦:70分 IN
評価:B
70分に、負傷した渡辺剛に代わって出場。3バックの中央に試合途中から入るのは簡単なことではないが、落ち着いてゲームに入って最終ラインから精度の高いボールで組み立てた。
瀬古歩夢(背番号22)
オーストラリア代表戦:45分 IN
評価:D
後半に町田浩樹と代わって左CBのポジションに入った。触れざるを得ないのが、失点シーンでの軽い守備対応。オーストラリア代表MFライリー・マッグリーに反転を許してボックス内に進入されたのは痛恨で、日本代表として生き残っていくためには防がなければいけないシーンだった。空中戦で後手を踏んでいたのも町田浩樹や渡辺剛と比べて印象が悪い。