フットボールチャンネル

「ずっと準備してきた」サッカー日本代表GK大迫敬介、最終戦での出番に「まずは結果を残してやろう」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース


【写真:NN】

大迫敬介が最終予選初先発

 サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)の第10節でインドネシア代表と市立吹田サッカースタジアムで対戦し、6-0で勝利を収めた。この試合でW杯最終予選初先発となったGK大迫敬介が取材に応じた。

日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 パトリック・クライファート監督率いるインドネシア代表相手に終始圧倒した日本。序盤から得点を重ね、最終予選のラストマッチを6-0の大勝で締めくくった。この日の森保ジャパンは、攻撃から守備の切り替えも速く、カウンターを受ける場面もなかったため、被シュートはゼロ。大迫の目立った見せ場はなかったが、正確なキックでの配球と飛び出しで、集中したプレーを見せた。

 そんな大迫は「シュートも打たれてないですし、自分自身として大きな仕事はしてないんですけど、数字としてゼロで抑えられたのは良かった」と一戦を振り返った。

 最終予選では、絶対的な守護神へと成長した鈴木彩艶が8試合に出場。前節のオーストリア代表戦では、谷晃生がゴールマウスを守り、大迫にはようやく最終戦でチャンスが与えらえた。25歳のサンフレッチェ広島の守護神は「W杯まで1年しか無い中で、巡ってきたチャンスでしたけど、こういったチャンスのためにずっと準備してきた。まずは結果を残してやろうっていうところで、勝てて良かった」とコメントしている。

 (取材:加藤健一 構成・文:編集部)

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
英国人が見たインドネシア戦「久保建英と鎌田大地は…」「高井幸大は欧州に…」「大迫敬介は昼寝して…」
サッカー日本代表、インドネシア戦の全選手パフォーマンス査定
なぜ呼ばれない!? 6月シリーズでサッカー日本代表に招集したかった5人


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!