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鎌田大地、攻撃的なポジションが適任か?
サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・大会のアジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表と対戦し、6-0の勝利を収めた。この試合で2ゴール決めた鎌田大地に関して、所属クラブのクリスタル・パレスも前線で起用すべきだと、英メディア『コートオフサイド』が10日に報じている。
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日本代表を率いる森保一監督は、鎌田や久保建英、町野修斗などを先発起用。15分には三戸舜介のクロスに鎌田が頭で合わせて先制点を決め、19分には久保がダブルタッチからの技ありシュートで追加点を決める。前半アディショナルタイムには、鎌田がペナルティーエリア内で相手DFを華麗にかわし、この日2点目となるゴールを奪った。その後も手を緩めない日本代表はゴールを積み重ね、最終的に6-0で圧勝している。
この活躍を踏まえ、同メディアは「C・パレスは今夏の移籍市場でエベレチ・エゼを失う可能性がある。ここ数カ月間、エゼには移籍の噂が絶えない。もし彼が退団となれば、チームはゴールと創造性を補える選手を必要とする。日本代表の鎌田なら、その役割を十分に担えるクオリティを持っている。ドイツ時代のプレーからも分かるように、鎌田はファイナルサード(ゴール前のエリア)での決定力を備えている。C・パレスでも、重要な存在になれるポテンシャルを持っていることは間違いない」と太鼓判を押した。来季のC・パレスでは、より攻撃的なポジションで鎌田が起用されるかもしれない。
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