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「上田綺世の成長は注目に値する」2026年W杯で大活躍の可能性も!?米メディアが予想「終了時には世界的スターに」

text by 編集部 photo by Getty Images

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日本代表の上田綺世
【写真:Getty Images】

上田綺世、来年は飛躍の年に?

 2026年に行われるFIFAワールドカップで初めて、カナダ・メキシコ・米国による3カ国共同開催が実施される予定だ。それに先駆け、米メディア『ESPN』が12日、この大会を通じて最も成長する可能性がある日本代表選手として26歳のFW上田綺世の名前を挙げている。

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 上田は2023年8月からエールディヴィジのフェイエノールトに在籍し、昨季は公式戦32試合で9得点2アシストを記録していた。日本代表としては、これまでに31試合の出場で14得点2アシストをマークしている。今月行われたW杯アジア最終予選(3次予選)のオーストラリア戦やインドネシア戦には招集されなかったが、本大会では再びポジション争いに加わるだろう。

 3次予選で最も印象的だった選手として、同メディアのガブリエル・タン記者は「突出した活躍とは言えないかもしれないが、上田の成長は注目に値する。森保ジャパンの3-4-2-1システムで唯一のストライカーとして機能し続けており、得点だけでなく全体の攻撃の組み立てにも関与している。フェイエノールトでも結果を残しており、2026年の大会終了時には世界的スターになっていても不思議ではない。予選では8ゴールを記録し、まだまだ伸びしろを感じさせた」と語っている。

 また、W杯終了後に注目されるアジアの国に関して、同メディアのジョーイ・リンチ記者は「答えは明白だ。最も注目されるのは、やはり日本だろう。優勝にかなり近づくのか、それとも現実を突きつけられるのか興味深い。もう一つ注目すべきは韓国で、レジェンドのソン・フンミンにとって、今大会がW杯最後の舞台になる可能性がある。そして、アジアNo.1の座を巡る争いは激化すると思う」と述べた。これまでよりも多い48カ国で優勝を争うだけに、W杯で予想外の展開もあり得るかもしれない。

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【了】

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