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J1 2か月前

名古屋グランパス史上最強! 伝説の英雄5人。楢崎、ピクシー、闘莉王…歴史をつくった男たち

シリーズ:伝説の英雄5人 text by 編集部 photo by Getty Images

 1993年に開幕したJリーグは今年で33年目を迎えた。天皇杯を獲得し、J1王者に輝いたこともある名古屋グランパスでは、これまでに多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、数々の名選手から伝説の英雄と呼ぶにふさわしい5人を厳選して紹介する。[5/5ページ]

DF:田中マルクス闘莉王

田中マルクス闘莉王
【写真:Getty Images】

生年月日:1981年4月24日
リーグ通算成績:188試合36得点
主な獲得タイトル:J1(2010)

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 田中マルクス闘莉王も、名古屋グランパスの歴史を語る上で重要なキーマンの一人だ。

 彼がいなければ、グランパス初のJ1制覇はもっと後だったかもしれない。

 日本代表の常連だった闘莉王は、2010年に浦和レッズからグランパスへ移籍。入団会見で優勝を宣言したことは有名な話だ。

 守備の柱でありながら、機を見た攻撃参加はグランパスの大きな武器となった。

 そして、この年にグランパスはクラブ史上初のリーグ制覇を成し遂げている。

 その後もグランパスでコンスタントに出場した闘莉王。FWとしてピッチに立つこともあった。

 時に空回りすることもあったが、闘莉王が前面に出した闘争心は、ピッチのほかの選手にも、ファンにも、大きな影響を与えたはずだ。

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【了】

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