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J1 6か月前

借りパク注意!? レンタル先で“覚醒”したJリーガー10人。来季の行方に大注目の男たち【Part1】

 プロの世界は厳しいもので、全ての選手が所属元クラブで出場機会を得られるわけではない。残すところあと2節となった2025明治安田J1リーグを振り返ってみると、所属元クラブで試合から遠ざかっていた多数の選手たちが、レンタル移籍という形でチャンスを求めたことが分かる。今回は、レンタル先で大活躍中のJリーガー10人をピックアップして紹介する。※データは『Transfermarkt』『Jリーグ公式サイト(J1.LEAGUE STATS)』を参照。データは11月7日時点。[5/5ページ]
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DF:福森晃斗(ふくもり・あきと)

福森晃斗
【写真:Getty Images】

生年月日:1992年12月16日
所属元:北海道コンサドーレ札幌
レンタル先:横浜FC
2025リーグ戦成績:26試合0得点2アシスト

 レンタル移籍中の横浜FCで間もなく2シーズン目を終えようとしている福森晃斗は、今季終了後に自身の去就についてどのような答えを出すのだろうか。

 2011シーズンに期待の高卒ルーキーとして川崎フロンターレに加入した福森は、在籍4シーズンで公式戦通算22試合出場(1得点2アシスト)と、あまり出番を与えられなかった。

 だが、2015年2月にコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)へとレンタルで加入すると、福森のキャリアは一気に前進。

 主力として試合に出続けた2016シーズンに札幌のJ1昇格に貢献すると、翌2017シーズンからは完全移籍契約に移行する。

 四方田修平監督やミハイロ・ペトロヴィッチ監督にとっての“戦術の核”として活躍を続けた。

 2024シーズンにレンタル加入した横浜FCでも、福森の重要度はこれまでと変わらずに高い。

 抜群の精度を誇る左足を武器に最終ラインからゲームを組み立て、クロスや直接フリーキックでゴールを演出する。

 彼がいることで、チームはボール保持時のクオリティを高められる。32歳となった今もなお、その左足は輝きを失っていない。

 17位の横浜F・マリノスが勝利(2025年11月9日/J1第36節)したため、横浜FCは2試合を残してJ2降格が決定した。

 所属元である札幌もJ2リーグ所属のため、福森はレンタルから復帰しようと横浜FCに残留しようとJ1リーグを戦うことはできない。

 他のクラブへと移籍する可能性も捨てきれないが、札幌としては最終ラインで攻撃の起点となれる福森の完全流出は避けたいところだろう。

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【了】

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