2025シーズンの明治安田J1リーグは全日程を終えた。優勝争いや残留争いなど、長いシーズンの中でそれぞれのクラブに紆余曲折があったが、シーズンを通して最も多くの観衆を動員したクラブはどこなのか。J1の20クラブのホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。[3/5ページ]
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13位:セレッソ大阪
本拠地:ヨドコウ桜スタジアム
収容可能人数:2万4,481人
平均入場者数:1万8,654人
セレッソ大阪は、2025シーズンのJ1で1試合平均1万8,654人の観客を動員した。
2024シーズンの平均1万7,903人から増加しており、同じ10位フィニッシュながら動員が伸びたことはポジティブと言える。
今シーズンの最多動員は、第23節ガンバ大阪との「大阪ダービー」で記録した2万2,365人。ヨドコウ桜スタジアムが大きく揺れる一戦となった。
2万人超えはそのほかに、第19節清水エスパルス戦(2万864人)、第27節ヴィッセル神戸戦(2万1,578人)、第32節京都サンガF.C.戦(2万1,935人)の3試合だった。
このうち清水戦は、北野颯太のレッドブル・ザルツブルク移籍前ラストゲームとなり、試合後のセレモニーも相まって特別な盛り上がりを見せた。
イベントの有無を除けば、地理的に近いクラブとの対戦で動員が伸びる傾向が見られる。
シーズン最少動員は、第18節アビスパ福岡戦の1万4,693人。この日は悪天候でイベントが中止・変更となり、観客数にも影響したと見られる。
2024シーズンの最少動員はサガン鳥栖戦の1万1,040人で、今シーズンは観客数の振れ幅が小さくなった点が平均の押し上げにつながった。
2025シーズンの平均動員はコロナ禍以降で最多だが、2019シーズンには平均2万1,518人を記録していた。
上位争いに絡めば観客が増えることは過去の実績が証明しており、来シーズンの順位向上がさらなる動員拡大のカギとなるだろう。

